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2016年のオーディオを振り返る その2 アンプ編

去年のオーディオ関係を振り返る第二弾>挨拶

アンプ更新(Primare A33.2)

実はアンプも更新していたり。
使用の少ない出物がお安かったので思わず行ってしまったという……。
あれ、実は主要なコンポーネンツ一新してるじゃん……と今更ながら気付きましたよ、ハイ(ぁ
前に使っていたアンプは同じPrimare A30.2。
我が家で一瞬だけ兄弟機が邂逅をはたした瞬間
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到着直後にノイズがあって焦りましたが、
出品者の方がしっかり対応して下さったおかげでメーカーメンテナンスが無償で受けられた特典付きになっちゃいました。これまたラッキー!
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トランスにコンデンサ、FETなどがシンメトリーに配置され、
一基盤だけど実質一対のモノアンプといっても差し支えないような構成。
うーん、相変わらずいつみても惚れ惚れするなぁ。

A30.2とA33.2の違い

A30.2とA33.2だと基本的な構造や回路は恐らく一緒。
異なっているのはトランスとコンデンサの容量と、筐体の大きさくらい。
そういうわけでそれほど音質差はないだろう、と踏んでいたのですが……それが大間違い。
それまで組み合わせていたスピーカーがブックシェルフだった為、
最低域の量感や質感を求めるのは難しいと思っていたのですが、
どうやらそれはスピーカーの性能というよりはアンプであるA30.2の限界だった模様。
単体パワーアンプだから大丈夫だろうと勝手に思い込んでいました/(^o^)\ナンテコッタイ
A30.2からA33.2に切り替えると、一聴して低域の力感が増したことが良くわかります。
それでも決して低域が充実している部類のアンプというわけではないのですが、
セッティングのせいで最初鳴らした時は響いて驚きました。
改めてA30.2に戻すと低域不足としか思えなくなってしまいましたよ……。

音質傾向とか

音の傾向ですが、ハイスピードな低域、ほのかに温度感のある温かみを持った中域が印象的です。
そのおかげで北欧の風を思わせるクールでありながらも決してドライではなくどこか艶っぽく感じられます。
そして特筆すべきは高い空間表現能力。スピーカーから難なく音離れし音場を描きだします。
色んなアンプを聞きましたが、この価格帯では見事としか言いようがありません。
そういえばこの前DENONのPMA-SX11を借りて並べて聞く機会がありましたが、
(以前に比べてマシになったとはいえ)エネルギッシュでマッチョ気味なDENONとはある意味対照的で面白かったです。

思わぬ収穫もあったり

そしてもう一つ思わぬ改善が。それは筐体の温度の低下。
鳴らしっぱなしにしてもA30.2だと夏前にはアッチアチだったのですが、
A33.2だと明らかに温度が低いという。
ほぼ同じ構成にもかかわらずヒートシンクや筐体が大きくなったことで、
放熱の効率が上がったせいでしょう。
個人的な感想ですが、
どうやらA30.2はA33.2のコストカットモデルという側面が大きいのではないでしょうか。
より小さなトランスに負担がかかる上排熱効率も悪くなってしまっているという。
低域が出ない分、音のキレは上なので面白い音づくりではあるのですが。

余談ですが、最近のPrimareはデジタルアンプになって発熱も少なそうで期待していたのですが、
パッと聞きでもキャラクターがかなり変わってしまっていてちょっと残念な感じでした。

片や使用の少ないくメンテされたアンプ、
片やかなり使い込まれたアンプなのでそういった部分も効いているのかもしれませんが、
いずれにしてもアンプの乗換は大成功でした。
当面はこれでいこうと思います。
次はアクセサリ編に続く……。

ではまたーノシ