暁の水平線に勝利を刻むのです!
暁の水平線に勝利を刻むのです!>挨拶
人によってはもう毎日耳にしているに違いないこの台詞。レイシアも実は相当前から提督業を始めています。9/28にタウイタウイ泊地に着任したのでもう始めてからかれこれ半年近く経とうとしていますが、その間プレイしなかった日は大学に泊まりがけだったり、デスマ進行だった数日くらいしありません。それこそ我が家のネット環境が使えないときは大学のPCからやるという徹底ぶりw
これは自分にしては驚くべきことで、まぁそれだけハマる理由と言うものがあったりして……。という事で今更ではありますが今日は巷でも話題?の艦これについて少し。
現在の鎮守府の様子。榛名ちゃんと婚前前のラブラブ期間満喫中。ただしその横でジト目で見つめてくる鈴谷んと瑞鳳ちゃんががが。なお春イベに向けて資材備蓄中。大型建造回したいけど我慢我慢……。
・そもそも艦これって?
『艦隊これくしょん -艦これ-』(かんたいこれくしょん かんこれ)は、角川ゲームスが開発し、DMM.comが配信しているブラウザゲームである。第二次世界大戦期の大日本帝国海軍の艦艇(軍艦)を萌えキャラクターに擬人化した、「艦娘(かんむす)」と呼ばれるキャラクターのカードをゲーム中で集め、強化しながら敵と戦闘し勝利を目指すという内容である。(wikipediaより)
要するに、旧日本帝国海軍の艦船を模した可愛い女の子たちを率いて戦ったり集めて愛でたりすることが目的の艦娘育成ブラウザゲームです。
ソシャゲ全盛期の昨今、星の数ほどあるソシャゲの中でも何故これなのか。そもパズドラや黒ウィズが如何に周囲でもてはやされようともその会社の株くらいしか興味なかった自分がなぜこれだけソシャゲにハマったのか?というのも少し考えてみたり。
シンプルだけどハマる?ゲームシステム
・無課金でも十分以上に楽しめる。
ソーシャルゲームの利潤を生みだすスタイルは、多くのユーザーから広く浅く、と言うよりもむしろ一部の重課金者からガッツリせしめるというのが主流のようです。だからガチャでレア度の高いSR,SSRなどの出る確率を恐ろしく絞ったりして、ある程度の金額を投じないと強くなれない等と言う話はよく耳にします。
一方の艦これはと言えば、お金よりもむしろ運と時間に左右される事が多く、焦らず時間をかけてプレイすれば基本的に全てのキャラは入手可能ですし、プレイしている上でも問題はありません。
自分が入手するのに大変時間を擁して苦労もした戦艦長門ですが、人によっては最初の戦艦建造で出た、なんて報告も多数……チクショウ、みんな陸奥になるビーム食らえばいいんだッ
自分は今のところ工廠と艦保有数をそれぞれ一枠ずつ、2千円相当課金してますが、DMMのキャンペーンやらを利用したので実質500円しか使ってないという……w
と言うかそもそもここの運営サイドははっきり言って課金させようという気が見受けられません。むしろ最近実装された大型建造においてはむしろ“課金してまでやらないでね“と注意書きまでするという始末。
こんな良心的な運営は艦これだけ!?
運営があまりに良心的すぎてむしろ積極的に課金してあげようかな、と言う気すら湧いてきます。
・キャラクターが魅力的
どの娘もみんなとにかく可愛い。
と言うのも絵が可愛いってじゃなくてですね。イラストが綺麗だったり可愛らしいゲームなんていくらでもありますが、艦これの特徴はキャラ一人一人がとても魅力的である点、です。
艦娘たちはただ単に可愛らしい女の子が軍艦のコスプレをしているのではなくて、その身体的特徴と性格が史実のエピソードを元に上手く練られています。
駆逐艦娘よりも重巡、戦艦娘の方が巨乳だったり、英国で作られた戦艦金剛ちゃんは帰国子女だったりとか。それが相当細かい部分まで徹底されていて、製作者の愛情がうかがい知れます。
例えば比叡ちゃんの夜戦時の台詞。
「私、頑張るから!見捨てないでー!!」
一見微笑ましくも取れる台詞ですが、その裏側には秘められた悲劇が……。
アイアンボトムサウンドで有名な第三次ソロモン海戦において比叡は奮戦するも敵の集中砲火を受け操舵不能となってしまう。なんとか応急修理しなが退避しようとするも、敵の追撃に遭い、機関室全滅の報が届く。仕方なく自沈させるために総員退艦し(この時艦長は最期まで船と運命を共にしようとしたという)、いざ比叡目がけ雷撃した段階で機関室全滅の報は誤報だったという知らせが届いた。魚雷命中後しばらく浮かんでいたものの、艦隊が一時的に退避し、再び訪れた際には比叡の姿は既に無かった、というまだまだ頑張れた比叡ちゃんをみすみす沈めてしまった上に最期を看取る事すらできなかったという悲劇が……。
帝国海軍の艦船にはこういった悲劇的な結末を辿った船が多く、そのエピソード一つ一つが胸にグッっと来るわけです。そしてそんな悲哀に満ちた生涯を送った艦娘たちを、今度こそ自分の艦隊で活躍させてあげたい、と言う気持ちが湧いてきたりして、その知られざる運命を知れば知るほど各艦への愛着がとんでもないことに!?
私、頑張るから、見捨てないでーー!!
家の本棚に二次大戦時の世界の軍艦図鑑とかがあって眺めてたせいもあり、中高生のころからこういった物は好きだったように思います。
当時から提督の決断やらウォーシップガンナーをプレイしては喜んでいたのはいい思い出…。
しかしその後戦略シュミレーション系のゲームに当たりが無く、自然と遠ざかっていたのですが、ここにきて再燃したような気が。
また例えばかの有名なミッドウェー海戦。
因みに昨年のセンター試験にも出たそうですが、ミッドウェー海戦での損害
日本軍側沈没喪失
重巡洋艦三隈
大破、のち自沈処分:航空母艦赤城、加賀、蒼龍、飛龍
大破:駆逐艦荒潮
中破:重巡洋艦最上
を見た後の反応
艦これプレイ前:( ´_ゝ`) フーン 大変だったんだね
艦これプレイ後:え、ちょっとまってよ、なに、空母のみんな沈んじゃった…?
嘘だと言ってよバァーーニィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
とまぁこうなること請け合い。いやまじで。
轟沈とかした日にゃぁ数日は気持ちが凹んだままでした。
進撃か撤退か。艦娘たちの運命は提督が握っています。
『帰ろう、帰ればまた来られるから』――キスカ島撤退作戦決行前に一旦帰投を決断した木村昌福少将の言葉
実際に動画見て泣いてしまったのは内緒。。最初の動画の2分あたりからは反則だとおもうんだ。・゚・(ノД`)・゚・。
未だに着任制限はあるようで、じゃあ早速明日からやってみようかなぁ、と言うわけにはいかないようですが。
アニメ化も控え、海外艦も実装されてますます広がる艦これの世界。みなさんもぜひ飛び込んでみては!?
この動画貼りたかっただけじゃねーかって?や、そうなんですけど(ry
ではまた~ノシ