プレイしたエロゲまとめ① ~2002年

センターお疲れ様でした>挨拶

いや、私が受けたわけじゃないんですヨ?
ともあれそんなこんなで慌ただしくしてたら早速半月位放置しちゃいましたがまた落ち着いて色々出来そうです。

前回記事でなにか「引っ掛かり」がある作品を考えるにあたって、そういえば今までどんな作品をプレイしたか纏めてみるもの面白いかも?などと思い至り、暇を見つけてエロ助を頼りに書き出してみるという無駄な作業を始めてました。とりあえず2011年発売作品までは書き出せたのでそれを何回かに分けてメモがてら書いて行こうかなーと思います。
さーて、私がプレイした最古の作品はというと……?

1998年
ONE 〜輝く季節へ
1999年
Kanon key
2000年
銀色 ねこねこソフト
Air key

ONEでしたー。
ほへー、かのえあってもうこんなに前の作品になるのかぁ。今年が2016年ですからなんと発売から16年も経ってしまってるんですね。
しかしそれだけ長い時間が経っても未だに色あせる事無く多くの人々に愛され続けている作品というのは本当にすごいことだなと。
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ちなみに私がエロゲにガッツリ嵌ることとなる原点となった作品は間違いなくAirです。
当時の私の幼稚な読解力ではとても物語を理解し切れていなかったのですが、それでもとめどなく涙があふれ、プレイした直後はとてつもない虚脱感と寂寥感に襲われました。
さらにPS2版から入ったため元が"エロ"ゲーであるという事を知らなかったせいもあって、若き日のある種の潔癖症の如く、直木賞作品等流行の本に散見する過激な性的描写に辟易していた私にとって、世の中にこれだけ悲しい、そして美しい物語があるのかという驚きをもたらしてくれたAirはまるで救世主の様に思えたものです。
そんなせいもあって原作がエロゲーだったことを知った時の衝撃はそれはまぁ(ry
ともあれ、読後のあの感覚を追体験する為だけに、未だに物語を求めて様々な作品をプレイし続けているのかもしれません。

2001年
みずいろ
Canvas ~セピア色のモチーフ~
水夏SUIKA~ CIRCUS
秋桜の空に Marron
君が望む永遠 age
家族計画 D.O.(ディーオー)

2002年
腐り姫 ~euthanasia~
うたわれるもの
黒と黒と黒の祭壇
Floraliaフローラリア
D.C.ダ・カーポ
それは舞い散る桜のように
プラチナウインド ~星の詩が聞こえたら~
ぎりぎりLOVE

きみのぞも2001年とかマジかよ……。
あ、このリストはあくまで今までにプレイした作品の発売年であって、私が実際に手に取った年ではないです。
絵は今となっては流石に古くさいと感じられるかもしれませんが、シナリオに関してはどれも未だに見劣りしないような高水準の作品が多くて、実際にどの作品も想い出深いタイトルばかりですね。というかそもそも大体が名作として名高いタイトルが多いし。
どの作品も今からプレイしても何か得られるものがある、かもしれない名作揃いなのでご興味があれば是非手に取ってみて欲しいところ!

有名どころは今更私がコメントするまでもないと思いますので、比較的マイナーなタイトルについてちょっとだけ書いておきますね。

それは舞い散る桜のようには有名ですけど、色々と曰く付きだったり完全版ですら未完成でシナリオ的にはアレな感じですが、あのギャグテキストのクオリティに勝る作品にはまだ出会えてません。ボストン茶会事件とか酷すぎるだろw
それに序盤はめちゃくちゃ萌えをさせてくれるし、何よりヒロインがとても魅力的に感じます。終盤なげやりな感じもむしろこの時代の作品っぽくて味があるというか(ぇ
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秋桜の空に。これは間違いなく隠れた名作。それは舞い散る桜のように張りに日常テキストでも全力でギャグに走って笑わせに来るけれど、ラストはちゃんと泣かせる話に落ち着きます。ただバグが多くて今のWindowsでは起動するか怪しいのが残念な所。
黒と黒と黒の祭壇は凌辱ゲー。当時のレイシア的にあまり触りたくない、いや未だに苦手なジャンルなのですが、それでもプレイしたのは朱門優氏の作品だったから。トゥルーシナリオはちゃんと彼の作品であることが感じられ、苦手ながらプレイして良かったと感じた……ような気がします(ぇ
そしてぎりぎりLOVEは妹の可愛さが半端じゃあないッ!!―――じゃなくて、OP曲であるjust as time is running outが聴いているだけで元気になるような個人的にはかなりの良曲ですのでぜひご一聴あれ!

Just as time is running out / KOTOKO

以下、遅くなってしまいましたが頂いたコメントレスを

>タウさん
レイシアさんもガルパン見てたんですね! 実は自分も年明けてからガルパンにハマり、劇場版まで見に行ってしまいました。戦車とか詳しくは知らないんですがなんだか引き込まれてしまうんですよね……食わず嫌いしてて損した!って感じです。
新年も1週間が過ぎましたが、2016年がレイシアさんにとって良い年でありますように。

あけましておめでとうございました。
おおっ、タウさんも戦車道に――!?そして何気にすごいのが見始めた時期までほぼいっしょと言うのがw
劇場版公開中なんですよね、見に行かれたそうで、いいなぁ。自分はアンツィオ戦が終わった直後で本編を一度止めて先にOVA見よう!と思ったところで止まっちゃってますorz 早速見なけえれば!!
食わず嫌いしてて損した!っていうのは本当におっしゃる通りだと思います。私も戦車それほど興味ないし単に艦これブーム後追いのミリタリ×少女モノでしょ?となめていたんですが、聖グロリアーナ戦での市街地戦で一気に引き込まれちゃいました!何より音も素晴らしいです(ぇ
今年がタウさんにとって飛躍の年となりますように……。


前回から頂いたコメントを次記事でお返事させて頂くようにしてみました。本当はコメント頂いた記事に直接返信すればいいんですけど、どうやらお返事書いた分の通知は行かないのでこちらの方が目に泊まるかな?という思いもありました。なんかもっとスマートな手段があればいいんですが。。

ではまたーノシ