できない私が、くり返す。 瀬峰 藍里シナリオ 感想
何気に初めての試み>挨拶
今までプレイメモ以外で作品感想を分割して書いたことってなかったりします。
何故って大した理由があるわけじゃないんですけど、なんとなーく一つの記事に纏めて書いちゃうのが習慣と言うかクセみたいになってしまっていて、そもそも何故って考えたことも無かったというか(ぇ
そんな感じで昨日に続いて今日は二人目いってみよう。
瀬峰 藍里シナリオ
親友の詩乃に言わせると “変わった子” で、何を考えているかイマイチ分からない。
突然顔を近づけてきたり、脈絡のないことを言い出したりと、掴み所がない、所謂電波ちゃん。
まず最初に謝っておこう。ゴメン!!
いやー、私ってば律儀な性格でして基本的にエロゲってボイスは飛ばさずきっちり聞くしテキストもじっくり読み込むし、当然のことながら「好きなヒロインだけプレイしよー!」みたいなプレイスタイルを由とせずに御残しは許しません!とばかりに全員プレイするのがごく当然と思っているんですよ。(何
けど……ね、この藍里ちゃんがクセものでして、会話が一々面倒臭いというか、面白さもセンスの欠片も感じられないような全く関係の無い極端なギャグを連発するわ、声が妙に小さくて聞き取り辛いわと余りにプレイするのが余りに辛くて……。極端な台詞だったり脈絡ない話ばかり、しかも絶望的につまらないと来た日にゃぁ話すのも面倒臭くなったというか。
キャラクタを立たせる為orテキスト量を稼ぐためとはいえちょっとなー。これについては主人公にも感じる事が少なからずあったので、たぶんライターさんのギャグセンスや感性が私には合わない面が多々あったように思います。
ともかく久しぶりにスキップ多用しちゃった。こんなのかにしののメガネ以来ですよ、ホント。この私にスキップを使わせるとは……恐ろしい娘っ!(蹴
後半は普通に可愛いんですけど、馴れ初め辺りちょっと飛ばしちゃったのでなんだか思い入れが浅くてちょっと不思議な気持ちでした
てなわけで流し見たレベルではありますが、話の内容自体は王道スポコン、カットインが効果的に使われていたりと見ているだけで面白そうでした。
あちやもっさんこと由美子がめっちゃ可愛いんですけど!!このゲーム、無駄におまけえちぃは充実してまして、なんと香澄さんのおまけえちぃまであるのにやもっさんはなんで無いんだ……(血涙
以下あらすじ注意。
タイムリープ
由美子から再戦を求められても故障を隠し通したまま断り続ける藍里。由美子からは見下され、口ではバドミントンに対して未練がないというものの、どうしても引きずってしまう藍里を見かねた陸は早めに治療をさせればバドミントンを止める必要はなくなると考えリープ!
しかし何度試そうと確定した未来=同じ時期に手を故障することは変える事は出来なかった。
ならばせめて故障してない手で由美子と試合をさせれば完全燃焼するのでは?と考え至る。
猛特訓の上で対戦したものの流石に由美子には及ばず結果は負け。しかし力を出し切った藍里は由美子からも最大のライバルであり友と認められ、バドミントンへの未練を断ち切ったのであった。めでたしめでたし。
……って、ええっ、由美子と再戦しないという未来は確定しちゃってるんじゃねぇっ!?
次回、ゆめシナリオ編へ続く……。
ではまたーノシ