プレイしたエロゲまとめ① ~2002年

センターお疲れ様でした>挨拶

いや、私が受けたわけじゃないんですヨ?
ともあれそんなこんなで慌ただしくしてたら早速半月位放置しちゃいましたがまた落ち着いて色々出来そうです。

前回記事でなにか「引っ掛かり」がある作品を考えるにあたって、そういえば今までどんな作品をプレイしたか纏めてみるもの面白いかも?などと思い至り、暇を見つけてエロ助を頼りに書き出してみるという無駄な作業を始めてました。とりあえず2011年発売作品までは書き出せたのでそれを何回かに分けてメモがてら書いて行こうかなーと思います。
さーて、私がプレイした最古の作品はというと……?

1998年
ONE 〜輝く季節へ
1999年
Kanon key
2000年
銀色 ねこねこソフト
Air key

ONEでしたー。
ほへー、かのえあってもうこんなに前の作品になるのかぁ。今年が2016年ですからなんと発売から16年も経ってしまってるんですね。
しかしそれだけ長い時間が経っても未だに色あせる事無く多くの人々に愛され続けている作品というのは本当にすごいことだなと。
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ちなみに私がエロゲにガッツリ嵌ることとなる原点となった作品は間違いなくAirです。
当時の私の幼稚な読解力ではとても物語を理解し切れていなかったのですが、それでもとめどなく涙があふれ、プレイした直後はとてつもない虚脱感と寂寥感に襲われました。
さらにPS2版から入ったため元が"エロ"ゲーであるという事を知らなかったせいもあって、若き日のある種の潔癖症の如く、直木賞作品等流行の本に散見する過激な性的描写に辟易していた私にとって、世の中にこれだけ悲しい、そして美しい物語があるのかという驚きをもたらしてくれたAirはまるで救世主の様に思えたものです。
そんなせいもあって原作がエロゲーだったことを知った時の衝撃はそれはまぁ(ry
ともあれ、読後のあの感覚を追体験する為だけに、未だに物語を求めて様々な作品をプレイし続けているのかもしれません。

2001年
みずいろ
Canvas ~セピア色のモチーフ~
水夏SUIKA~ CIRCUS
秋桜の空に Marron
君が望む永遠 age
家族計画 D.O.(ディーオー)

2002年
腐り姫 ~euthanasia~
うたわれるもの
黒と黒と黒の祭壇
Floraliaフローラリア
D.C.ダ・カーポ
それは舞い散る桜のように
プラチナウインド ~星の詩が聞こえたら~
ぎりぎりLOVE

きみのぞも2001年とかマジかよ……。
あ、このリストはあくまで今までにプレイした作品の発売年であって、私が実際に手に取った年ではないです。
絵は今となっては流石に古くさいと感じられるかもしれませんが、シナリオに関してはどれも未だに見劣りしないような高水準の作品が多くて、実際にどの作品も想い出深いタイトルばかりですね。というかそもそも大体が名作として名高いタイトルが多いし。
どの作品も今からプレイしても何か得られるものがある、かもしれない名作揃いなのでご興味があれば是非手に取ってみて欲しいところ!

有名どころは今更私がコメントするまでもないと思いますので、比較的マイナーなタイトルについてちょっとだけ書いておきますね。

それは舞い散る桜のようには有名ですけど、色々と曰く付きだったり完全版ですら未完成でシナリオ的にはアレな感じですが、あのギャグテキストのクオリティに勝る作品にはまだ出会えてません。ボストン茶会事件とか酷すぎるだろw
それに序盤はめちゃくちゃ萌えをさせてくれるし、何よりヒロインがとても魅力的に感じます。終盤なげやりな感じもむしろこの時代の作品っぽくて味があるというか(ぇ
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秋桜の空に。これは間違いなく隠れた名作。それは舞い散る桜のように張りに日常テキストでも全力でギャグに走って笑わせに来るけれど、ラストはちゃんと泣かせる話に落ち着きます。ただバグが多くて今のWindowsでは起動するか怪しいのが残念な所。
黒と黒と黒の祭壇は凌辱ゲー。当時のレイシア的にあまり触りたくない、いや未だに苦手なジャンルなのですが、それでもプレイしたのは朱門優氏の作品だったから。トゥルーシナリオはちゃんと彼の作品であることが感じられ、苦手ながらプレイして良かったと感じた……ような気がします(ぇ
そしてぎりぎりLOVEは妹の可愛さが半端じゃあないッ!!―――じゃなくて、OP曲であるjust as time is running outが聴いているだけで元気になるような個人的にはかなりの良曲ですのでぜひご一聴あれ!

Just as time is running out / KOTOKO

以下、遅くなってしまいましたが頂いたコメントレスを

>タウさん
レイシアさんもガルパン見てたんですね! 実は自分も年明けてからガルパンにハマり、劇場版まで見に行ってしまいました。戦車とか詳しくは知らないんですがなんだか引き込まれてしまうんですよね……食わず嫌いしてて損した!って感じです。
新年も1週間が過ぎましたが、2016年がレイシアさんにとって良い年でありますように。

あけましておめでとうございました。
おおっ、タウさんも戦車道に――!?そして何気にすごいのが見始めた時期までほぼいっしょと言うのがw
劇場版公開中なんですよね、見に行かれたそうで、いいなぁ。自分はアンツィオ戦が終わった直後で本編を一度止めて先にOVA見よう!と思ったところで止まっちゃってますorz 早速見なけえれば!!
食わず嫌いしてて損した!っていうのは本当におっしゃる通りだと思います。私も戦車それほど興味ないし単に艦これブーム後追いのミリタリ×少女モノでしょ?となめていたんですが、聖グロリアーナ戦での市街地戦で一気に引き込まれちゃいました!何より音も素晴らしいです(ぇ
今年がタウさんにとって飛躍の年となりますように……。


前回から頂いたコメントを次記事でお返事させて頂くようにしてみました。本当はコメント頂いた記事に直接返信すればいいんですけど、どうやらお返事書いた分の通知は行かないのでこちらの方が目に泊まるかな?という思いもありました。なんかもっとスマートな手段があればいいんですが。。

ではまたーノシ

謹賀新年

あけましておめでとうございます!>挨拶

一年の計は元旦にあり、と言う事で今年はサブカル的に充実した年にしたい!という願いを込めるという口実で新年早々アニメをダラダラと見て過ごしてしまったレイシアです。
視聴中のアニメは結構あったんですが、新年早々血なまぐさいのとかは嫌だなーという感じで録りためていた物を探してみた結果、選ばれたのはガールズ&パンツァーでした。
選択理由が気楽に流しながら見れそう、つまりあまり期待していなかったのですが……。
なにコレ、めちゃ面白いじゃないですか――――!!

視聴前は良く知らなくて、艦これブームに乗っかって美少女×ミリタリーをやってみたなんちゃってアニメだとばかり思っていたのですが、想像遥かに超えるガッチガチの兵器考証とリアリティの追及がされていて驚きました。作りこまれた戦車戦をこのようなアニメで見る事になるとは――!それ以外のシーンでもテンポもいいですし良く動くしともう本当に引きこまれちゃって、思わず一気に六話(サンダース大付戦まで)見ちゃいましたよ!w
音響が素晴らしい、なんて話はオーディオニュースサイトなんかでも言われてましたが、そっちのクオリティも納得。
もし年始早々から砲撃音が鳴り響く家があったら多分ウチです、ゴメンナサイ(ぇ

こんな感じではありますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!


あと年を跨いでしまったので、この場をお借りして12月29日の記事に頂いたコメントへのレスをさせて頂こうかと――!(コメント頂きありがとうございました!)

>ピー太郎さん
キサラギはいちかちゃんと白き翼のエンジョエル翼も超絶可愛かったですが、沙弥も可愛かったですね。オオカミ男の詩も合わせて最高でした。
後は、奈々さんを攻略できたのは非常に評価したいです。天神乱漫わかってんだろ!(マテ
花咲は若葉ちゃんとヒカリちゃんとののかちゃんが天使でした。聖水最高です。以上。

>昔はいちかちゃんとようちゃんの二強にばかり目が言っていたのですが、キサラギを改めてプレイし直して、私も「やっぱりみんな可愛い!!」ってなっちゃいました。今更魅力に気付いたみたいなw
特に沙弥は最高の相棒から恋人になっていくときの心境の変化は眺めていて何度も萌え転がりそうになりましたよ。(「・ω・)「ぎゃおーな幼馴染、最高!!
奈々さんや冬理攻略出来たりとやたらサービス精神にあふれてましたよね。三剣士シナリオには笑わされました。やっぱり魅力的すぎるサブキャラクターが攻略不能だった時の恨みつらみが届いていたんでしょうかw


>べるんさん
2015年もあっという間でした。もうあと22時間ちょいで2016年に切り替わるのっていつものことながらその実感が湧いてこないような。
キサラギの対談楽しかったですよね。あっという間の数時間でした。そして本作のぎゃおーの魔力にあてられたのか対談時の私の常時ハイテンションぶりは今見ると「誰だこいつ」という感じですが、あんな感じでよければまた何かしらお話しましょー
レイシアさんが『Scarlett』(ねこねこソフト)プレイしていたら、個人的にはその感想聞いてみたいです。昔のレイシアさんのfc2のブログのレビュー一覧に(不慮の事故で多くのレビュー記事が無くなる前に)確かScarlettのレビューもあったような気もするんですが!私の思い違いかも! 
当時の印象と今プレイした印象って結構異なることが多いので、なにか「引っ掛かり」がある作品は数年後プレイしてみるとまた違った発見があって楽しいのかもなーなんて思いました。私的にはそういった作品は「腐り姫」だったりします。(あれあんまり自分の中の満足度は高くないんですが再プレイすればくるっと別印象になる可能性も十分あるなーとも) 
レイシアさんはそういう作品ってなにかありますか

>一年一年があっという間に過ぎちゃいますね、本当に。。年を跨ぐ瞬間って生まれてこの方二十数回目を数えることになるのですが、未だになんだか"特別な感じ"がします。不完全燃焼だった去年にサヨナラ、今年も頑張るぞー!みたいな感じで気持ちが引き締まる思いですw
キサラギも猫撫も対談すっごく楽しかったです!気付けばあっという間に5時間経ってる!?みたいに驚きでした。感動した場面や気になった場面なんかでも人に拠って全く違っていて、新鮮な意見に触れる事が出来るのが何より魅力的に感じます。こちらこそまた"何か"で、是非ともよろしくお願いしますー!(取りあえずCharlotteを見なければ……ですよね(汗))
Scarletですか、確かにプレイ済です。というか旧ねこねこ最期の作品ってことである意味思い出深いです!w
内容は(ネタバレ含めて)そこそこ覚えてるんですけど、私的には面白かったのになぜか世間受けが微妙だったくらいしかすぐには出てこないです、ハイ。。またプレイし直してみようかなー、なんて!
べるんさん的には腐り姫が引っかかる作品なんですね。私の場合ずーっとキサラギに「引っ掛かり」(不満)があったわけですが、再プレイによっていくつかの気付きがトリガーとなって一気に好悪が反転しちゃいましたから、べるんさんも仰る通りまたしばらく時間が経ってからプレイしてみれば印象が全く変わるかもしれませんね!どちらもある意味”ぶっ飛んだ”作品ですしw
私の場合……なんだろう。せっかく聞いてくださったところ恐縮ですがとりあえず一晩寝かせてじっくり考えさせてください!(ぇ



ではまたーノシ

往く年、来る年

あーあーおわっちゃうー>挨拶

今年もあっという間の一年でした。
12月は毎日更新、と意気込んでみたものの実際には何度も更新できなかったりと相も変わらずグダグダな感じですが。
いつもは忙しいだとか、更新を義務付けたりしたら更新する為の内容の薄い記事が増えて手段と目的が入れ替わってしまうだとか、言い訳ばかりでずるずると引き伸ばしてしまうクソッタレな自分にある程度の制約を課すことで、少しは喝が入ったように思います。

当ブログ的には7月以降更新が途絶えていたり、twitterにもほとんど出没しないレアキャラ状態になっていたりするのに、そんなどうしようもないブログにも拘らず、こうして見てくださっている方がいて。そしてさらにはわざわざコメントまで残して下さる方がいて!
もう本当に涙が出てきそうなほどうれしく、ありがたいことです。
この場をお借りして、心よりの感謝を!

それでは2016年が皆様にとって良いお年となるように祈って……。


ではまたーノシ

2015年ギャルゲまとめとキサラギGOLD☆STAR対談とかとか

衝撃の事実を発表しまーす>挨拶

あと二日で……2015年は終了する!!!

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まじかよやめてくれよ、つい先日2014年が終わるって言ってたばっかりじゃないか……(ぇ
毎年やっているような気もしますが冗談ともかく、最近妙に時の経過が早いというか、一日一日があっという間に過ぎていってしまって焦ります。

今年を振り返ってみると趣味に時間を割くことが叶わなくて、なんだか積みゲーばっかりが増えていってしまった年だったかなぁ。
いつもだったら今年のベストエロゲーとか、ことしのマイシスターランキングとか作れたらよかったんですが、そもそもプレイした絶対数があまりに少なくて。
えーっと、マジで何をやったっけ?せっかくなんでちょっと振り返ってみましょうか。
まず三月に世界でいちばんNGな恋とキサラギGOLD☆STARの再プレイとか。一応このころはまだ元気ですねw
hikari-sekai.hatenablog.com

hikari-sekai.hatenablog.com

そうそう、キサラギGOLD☆STARといえば!そもそもべるんさんとゲームについて対談をさせて頂くためにプレイし直したんでしたっけ!
初めてプレイした時とは色々と視線が変わっていて、同じシーンでも全く別の感想になっていたりして、結果的に再プレイ前は決して芳しくなかったキサラギGOLD☆STARという作品自体の私的評価が大きく好印象へと変わったんでしたっけ。
同じ作品についてお話しすること自体の楽しさは勿論の事ながら、バイアスは怖いものだという事を気づくきっかけを頂いてありがたかったです。できればまたやってみたいなー、なんて思ったり。
このあたりの詳しい顛末はこちらのまとめてありますので、もしよろしければどうぞー。
togetter.com
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そして4月。夏の色のノスタルジアをプレイして最近のレイシア的には比較的まともなレビュー記事を書いていると思います。
hikari-sekai.hatenablog.com

その後に花咲ワークスプリング!をプレイ。こちらはプロローグ部分のプレイメモだけ。
hikari-sekai.hatenablog.com
……そうだ、思い出してしまった!
この作中では主人公クンが停滞していた現実に踏ん切りをつけて前へと歩み始める様が描かれているのですが、同じく停滞気味な自分にはプレイしていて余りに眩しくて。この作品が胸にグッサグサと刺さりまくったことで結果的にゲームから距離を取るきっかけとなったんだw
まぁ細かい話はともかくとして、ののかという神妹がいるので妹スキーなら問答無用でプレイするんだ!特に自分みたいに朝霧麻衣ちゃんとか好きな人なら狂喜乱舞すること間違いなしだぞ☆
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そしてこの後めっきりプレイしなくなったように見えて、実はモチベーションが回復してきた9月ごろに夏休みを利用してとある作品をプレイした時、事件は起こった……。その作品の名は、『紙の上の魔法使い』。
とダラダラと書き続けていこうと思ったんですけど、あの作品には色々と書きたいことがありすぎるので、その詳しい内容はまた別記事でじっくり書こうと思います。あ、決して期待外れだったとかクソゲーだったとかじゃないですよ?むしろ個人的には近年プレイした中ではトップクラスの名作だったわけですが。

そうそう、こちらにも素晴らしい妹、妃ちゃんが登場します。彼女もまた色々な意味でとてつもないまでの破壊力を持っていますよ!
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妹スキーはぜひぜひ!……と言いたいところですが、私みたいに精神的にごっそり持って行かれてしまうかもしれないので恐ろしくてお勧めはできないです、ハイ(ノ∀`)

うぉい今年一年会ってこれだけしかプレイできてないじゃん!なんてこったい\(^o^)/
来年はもっとエロゲーマーとして充実した日々を送れたらいいなぁ……。。

ではまたーノシ

iPhone 5s→6に

なんてこったい>挨拶

前回記事で毎日更新できなかったゴメーンテヘペロした翌日から早速連続ですっぽかすという愚かさよ……。
見てくださっている方もレイシアにほとほと愛想が尽きたかと愚考いたしますが、違うんですこれにはふかーい訳が!!

今月が更新月だったのを思い出してなんとか今年中に携帯のキャリアを乗り換えなきゃと大急ぎで変えたのが金曜日の事。その際に直前にバックアップとって置いたからと現有のiPhone5sを下取りに出したのが運のツキ。
いざiPhone6を繋いで復元しようとすると……

「パスワードを入力してください」

( ,,`・ ω´・)はていつそんなパスワードを設定したっけ?

いやだってバックアップ取るとき何も聞かれなかったじゃん!という感じで全く分からずに復旧に手間取ってしまったという。
各種サイトやらのログインでもパスワードを求められても、いやそれアイフォンの中に書いてあるんですけど……。さらに追い打ちをかけるようにパスワード変更の処置を取ろうにもキャリアメールのアドレスが変更になったもんだからそれも出来なくてもう途方に暮れていました。

その後半泣きになりながら思いつく限りのパスを放りこんでいくうちに何とかなりましたけど、肝が冷えましたよホント。何回か間違えたらロックされたりするような仕様だったら間違いなく詰んでました。
ということでパスワードの管理は本当に大切、ちぃ覚えた(真顔

てな感じで紆余曲折を経て新しくなったiPhone6。
残念ながら6Sではありませんです、ハイ。むしろいっそのことガラケーも考えたんですが、一番安くても1800円程度するのに加えて、総務省のお達しでスマホが安く買える最後のチャンスという口車に乗ってしまったという。6と6sはカメラ性能以外ほとんど変わらないですと言うスタッフの言葉を鵜呑みにしてランニングコストをケチるためにも今更ながら敢えて6です。
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なんにせよ、開封する時ってなんだかワクワクしますね!
色は相変わらずシルバーで。カメラが今までのフラットなものから出目金みたいになっちゃったと聞いてはいたけれど……。
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うわっ、これ置くときキズつかないか心配で表向きで起きにくいじゃん。と使い勝手以前の問題でちょっとなーと。水平取ったりスピーカーの角度調べたりするときも活躍していたiphoneだけど、これは使い方を考えないと困りますね。
画面は一回り大きくなっただけだけど、使ってみると予想以上に広くなったように感じます。ただ親指が届きにくくなったりと片手での操作性は犠牲となってしまったかも。重いし。
フラットデザインを捨ててまで得ようとしたカメラ性能、一体以前とどう変わったのか気になったので同じ場所で見守ってくれている真紅せんせーのタペストリーをパシャリ。
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場所も光源も同じ環境なのですが、これは結構に違いがでました。色調の鮮やかさが違うのは一目でわかるし、5sだとベタッとなっていた部分でも6だと鮮明に見えます。カメラには疎いのですが、そんな自分でも液晶テレビの設定を調整する前と後の画質変化くらいの違いが見て取れました。こうもカメラ性能が良くなると撮るのが楽しくなってきますし、そう考えると2年単位で機種を更新していけるというのはむしろユーザーとしてはありがたいかもしれませんね。来年以降どうなるんだろう……。
とりあえず今日はこの辺で。

ではまたーノシ

覚醒の竜姫

やっちまったぜ>挨拶

やっちまった内容は二つありまして、一つ目は昨日の更新ができなかった事。
12月の初めに今月は毎日更新するぜーと意気揚々と記事を書いておいておきながら昨日は泊まり込みだったために更新できず。。
公約を破ってしまうなんてのはもうなんというか本当にアレなんですけど、突然だったものですからと言い訳を……。どうぞお許しくださいぃいいいいいorz

そしてもうひとつ目は……
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ついに竜姫アーニャちゃんを覚醒してしまいました。わが軍ではリーゼロッテ、ルイーズに続いて三人目にして初の黒ユニット。
前の記事で覚醒の為の黒精霊が足りない、なんて書いていたのにどうしたの?と言う感じですが、思い出したんです。ヤツの存在を……
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闇黒騎士団長ことブラックアーマー!経験値5000のこの御仁を使えば合成が四回分、つまり12人の黒精霊を節約できるじゃない。と言う事で黒精霊を連れてきて早速いくぜー
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んんっ!?オーブが足りない……だと!?なんとここまで来てバトルマスターのオーブが一つ足りないという事態が発生と思ったら丁度曜日イベントが今日でした。これはラッキー!危うく一週間先延ばしになる所だったぜ。
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ふぉおおおおお!この太ももがたまらない(*´Д`*)ハァハァ
というか全体的にムチムチした質感がエロいけどそれでいてかっこいいと言うこの相反する二つの要素を兼ね備えたアーニャタソ is GOD!
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さてこのままどんどん行くぞー。と言う事で一年間大事に抱えてきたハッピーをここぞと投入。混ぜるならブラックの覚醒後と決めてたんですよね。それにしてもすごい経験値だ。
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一発でカンスト。ありがとうハッピー、君のことは忘れないよ。
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うーむしかし恐ろしいステータスだ。アーマーをも超える耐久で、プリンセス×サムライの性能で魔法耐性つきとか……さすがはコスト35。
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そうそう、彼女のおかげって訳ではありませんがストーリーミッションの鋼鉄の手刀ようやくクリアできました。
どの動画もかなりの戦力を要求されるのですが、個人的にはこれが一番低戦力で参考になりました。と言う事で一応メモがてら張っておきます。

千年戦争アイギス 鋼鉄の手刀 ☆3
序盤は綱渡りなので高レベルが要求されます。何度やってみてもハラハラしますw

オマケ
久しぶりにガチャ回したら引きました。強いのかな?
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てなわけで今日はこの辺で。


ではまたーノシ

ネタバレについて考える

ビックリマンチョコスターウォーズコラボ製品で、ダースベイダー卿のカードに「私はおまえの父だ」という超絶ネタバレがある、と言う記事を読んで大いに笑うとともに思わず考え込んでしまった。
なるほど、たしかに超絶ネタバレだ。
「ダースベイダーはルークスカイウォーカーの父親である」という"ネタ"は、スターウォーズに触れた事のあるファンにとっては、Zガンダムのクワトロ中尉はシャアである、と言うのと同じくらい「常識」といってもよい。しかし、新作映画の公開を機に、これから作品を見ようとする新規視聴者にとっては、エピソード4~6までを見てクライマックスで初めて明かされる"ネタ"を新鮮な目で見ることが出来なくなってしまったのだ。
とは言え今回の場合は非常に有名な作品である事、そして公開から長い年月が経っていることなどから、ネタバレと呼ぶに値しないだろう。しかし、ビックリマンというスターウォーズと消費者層が重なるかどうか微妙で判断に迷う製品においてそのネタバレがなされてしまうというのは、配慮に欠ける点があるように思う。

ネタバレとは、作品(小説、劇、映画、漫画、ゲームなど)の内容のうちの、物語上の仕掛けや結末といった重要な部分を暴露してしまうこと。またはその情報のこと。(Wikipediaより)
要するに作品中において視聴者が得られる情報(伏線)を、本来接することのできる時点よりも先に得てしまった場合、それはネタバレをされた、と言う事になる。

作品に触れていく上でセンスオブワンダーこそ一番大切にすべき要素であると感じている自分としては、ネタバレされてしまうような事態はなるべく避けたいものだし、また人に作品を紹介する機会がある以上図らずもネタバレしてしまうような事態も避けたいものである。
しかしそれは中々難しい。
上記は極端な例だったが、これをアニメやゲームに置き換えてみよう。最近のアニメに触れた事のある人間にとって、魔法少女まどかマギカは単なる魔法少女たちのリリカルマジカルな日々を描いたアニメではないことは周知の事実であろう。放送当時、冒頭三話にして巴マミが●されてしまい、視聴者が阿鼻叫喚に陥ったのは記憶に新しい。右も左も分からない主人公を暖かく支える先輩として主要登場キャラクターと目されていたマミさんが早々に退場してしまうと言う伏線は、アニメに日常的に触れる事のある人間にとっては常識と言っても良い。

突然だが機動戦艦ナデシコについては話そう。機動戦艦ナデシコでは、右も左も分からない主人公を熱く支える?先輩キャラクターがいるが、彼もまた三話で突然命を落としてしまう。これはナデシコを知っている層(古くからのアニメ視聴者やスパロボプレイヤーあたりだろうか)にとっては常識であろうが、そうで無い人間にとってはマミさんの死と同じくらい意外で衝撃的な出来事に映るに違いない。

キャラクターの死でもって物語の意外性を成そうとする事自体の是非はこの際脇に置いておくとして、問題としたいのは視聴者によってどこまでが"常識"として"ネタバレ"を許容できるかが大きく異なってしまう点だ。上の二つの例でも、視聴者層が異なる事で常識としてとらえられる情報の範囲に大きな差がある事が明白だ。自分の常識が相手にとっての常識である保証はないのだ。

またマブラヴ、と言うゲームがある。これは最初プレイしていると二昔前のギャルゲーのようなベッタベタな恋愛模様が展開されるのだが、それが後半に行くにしたがって次第に大きく作風を変え、SFロボットモノとなってしまうのだ。
マブラヴはそのシリーズが最近まで発売されアニメ化もされていたため、そういった内容の変化はギャルゲ―マーにとっては常識と言っても良いだろう。私自身、マブラヴオルタナティブの存在を知っている上でゲームをプレイしていたので、そういった驚きや感動は全くといって得られなかった。しかし、マブラヴ本編を発売前から楽しみにしていたファンたちは、作品が本来予想もしなかった方向へと話が進んで行くことを目の当たりにすることで、一番マブラヴと言う作品を楽しめたユーザーだったのだろうと思う。もっとも、続編へと話が繋がる展開で期待させられた直後から発売されるまでの三年以上にわたる時間焦らしプレイをもれなく味わう羽目になってしまうのだが……。
それはともかく、マブラヴ本編と言う作品は、自分にとってはひたすらベタな展開のオンパレードだしキャラクターが一々わざとらしくて正直それほど楽しめたわけではなかった。それでもプレイし続けられたのは、マブラヴ本編のあとに、マブラヴオルタナティブという超名作が控えていたからであって、それが無ければ間違いなく途中で放り出していたに違いない。それを思うと、マブラヴはじつは●●ゲーと言う"ネタバレ"は、むしろ人にプレイを勧める上では知ってもらっていた方が良い情報、つまり「良いネタバレ」と言ってもいいかもしれない。
ならば■■という作品は実は●●ゲー、というおおざっぱな表現ならばすべて良いネタバレなのかと言えばそうではなく、「いつか、届く、あの空に。」と言う作品があるが、あの作品は前半と後半で全く趣の違う作風になっているがその変化を肌で感じられるのがプレイしている上での重大な楽しみの一つだと思う。結局どこまでの情報が良いネタバレで、どこまでの情報からが悪いネタバレとなってしまうのか、明確な線引きをする事は難しそうだ。
ネタバレを避けるためには、その作品の発売日や放送時にはSNSや掲示板と言ったネタバレをしてしまうかもしれない不特定多数の集う場所を覗かないという自衛と、自分が"ネタバレされてしまった"時に作品の楽しみが減ってしまうと感じるような内容をむやみやたらと書かないという思いやりを重ねていくしかないように思う。